柔らかい布

主に読書(小説、漫画、実用)、映画、ゲーム(ADV、恋愛)、アニメの感想。記事は予告なく修正・追記します。

ゲーム『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』感想/20年前の名作ゴシックホラー探索型ARPG

ゲーム『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲

 

ハード:Vita(ゲームアーカイブス)
ジャンル:ARPG
プレイ時間:4日くらい 16時間ちょっと

f:id:wfory:20200412205323j:plain



楽しかった~~~~~!!!


最近は「好みのゲームジャンルを見つけよう!」を目標として今まで触れてこなかったジャンルにも手を出しています。時間もできたので、前々から気になっていたゲームを片っ端から買ってはプレイする日々です。
すでに大好きなことが分かってるADV及びノベルゲーはお休みにして、RPGやACT、SLG、STGをやってます。面白かったゲームはこうやって一記事に書き残しますが、ちょっと触って投げる作品とか、一記事に満たないやつが出てくると思うので、そういうのはまとめて一記事にすると思います。しました↓

softyawaraka.hateblo.jp

 

~~~~~★

20年前の名作ゲームを今更詳しく説明しなくてもみんな知ってるのでは?

さて、「悪魔城ドラキュラ」といえば、アクションにまったく縁がなくても名作だ、高難易度だ、と話題を聞くくらいの作品でした。ナンバリングによってジャンルも微妙に違うらしく、難しいのなら私にはできないな~と敬遠していたのですが、やはり「名作」と聞くと一度はやってみたいという気持ちがありまして……。

で、アクションが苦手・下手なので、一番最初はシリーズの中でも難易度が低いらしい本作『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』をプレイしました。アーカイブス628円なので、気軽に買えるのも良かったです。少し大変ですが、スクショもできるのが嬉しいですね。

ちなみに電子説明書の後半にはイラスト集と短い漫画(ゲームの序章的な)が載っていました。説明書には、各キャラの設定やはっきりした立ち絵もあります。お得!


~~~~~★
以下、ゲームジャンル、グラフィック、難易度、シナリオ、演出について。


探索型ゲーム:広大なマップを敵を倒しながら進み、アイテムや武器を集めて強くなっていくゲーム。調べると色々呼び方があるようですが、「探索型ゲーム」「探索型ARPG」が呼びやすいのでそれにします。私が初めてプレイしたのはおそらく『スチームワールドディグ』で、時間がかかりつつもとても面白いゲームプレイでした。かなり好みのジャンルっぽいので、これから多めにやっていくつもり。


グラフィック等:
主人公・アルカードがめちゃくちゃかっこよいイケメンです。騎士って感じ。

私はいわゆる耽美系ってのが苦手なんですけど、このゲームのイラストは割と色が濃く、設定もゴツいというか、筋肉が盛り盛りな感じなので特に気になりませんでした。
リヒターやマリア、サブキャラも魅力的なキャラデザで、見てるだけで楽しかったです。敵キャラも豊富で、かっこいいのから気持ち悪いもの、怖いもの、かわいいもの、バリエーション豊富で進む度に新鮮な驚きがありました。

横に逸れた話:調べたところ、アルカードは初登場の『悪魔城伝説』では黒髪オールバックの典型的な吸血鬼スタイルだったらしいのでとても気になってます。ただでさえ「吸血鬼」が私好みなのに、黒髪オールバック! 吸血鬼キャラといえば、な最高の古典スタイルですね。ただ初心者が到底プレイできるような難易度ではないらしいのが残念。『悪魔城ドラキュラX 血の輪廻』のマリアが赤いリボンの似合う、これまた好みの可憐な少女だったので、そちらを先にプレイしようかな、と思っています。こちらは初心者向けらしいので……。アクションゲームはグラフィックだけで選ぶわけにはいかないのが辛いですね。しかし「血の輪廻」はハード持ってないのでどうしたものか。初代『悪魔城ドラキュラ』と『悪魔城伝説』はSwitchで出てる「アニバーサリー・コレクション」に収録されてるらしいのですが……。


難易度:
個人的には「難しいところもあるけどなんとかなる」くらいでした。多分100回も死んでないです。50回は死んだ。
セーブポイントもそれなりにあるのですが、こまめにセーブしないとかなり前まで戻されるので初心者は油断すべきではないです。
各所中ボスは強く、かなり体力が奪われます。1ボスに対して2~3回死にました(ド初心者なので)。コツさえ掴めばアイテムを使ってごり押しもできるので、懸念材料にはならないとは思います。
雑魚敵に対しては、いざとなったら霧になって逃げまくるのも有りで、戦いたくない場所は必死に霧化して逃げてました。ただ霧化はMPを消費する上に移動がめちゃくちゃ遅いので、結局は強くなって普通に敵を倒すのが一番楽です。

 

変身は蝙蝠、狼もあります。ただ狼は使い勝手が悪くて(Vitaボタン割り振りのせいか?)1、2回しか使いませんでした。

f:id:wfory:20200412205437j:plain

蝙蝠化も多用しました

 

最初は厄介で怖かった敵が、序盤~中盤をうろうろしてる内に脅威じゃなくなるのが楽しい。

 

 

「悪魔城」のラスボス戦が終わり、リヒターを救出した後は悪魔城のマップを逆さまになった「逆さ城」が始まります。私は「逆さ城」になった途端に難易度が跳ね上がり、一度は投げたのですがやっぱりエンディングが気になるのでチマチマ進めていたらなんとかなりました。説明なく「逆さ城」に連れて行かれるのですが、「悪魔城」のマップにも戻れるので図書館でアイテムは買えますし、時間はかかってもこつこつレベルアップすることで進んでいけます。


シナリオ:
前作及びシリーズ他作品をプレイしてなくても必要な分は説明が入るので問題なし。途中で挟まるイベントも簡潔で分かりやすく、全体的にアルカードの目的や信念も丁寧に提示されていました。
ゲーム自体が前作の終わり(5年前)から始まり、リヒターを操作してドラキュラを倒すってのが面白かったです。いきなりラスボスで驚きますが、リヒターのHPが0になってもマリアが助けにきてくれて、無敵状態でドラキュラを倒せるので安心です。


演出:
敵キャラとしてドッペルゲンガーが出てきたり、サキュバスの悪夢で死んだ母親に会ったり、精神的に削ってくる描写がちらほらありました。
特に長い廊下で、ふと窓の外を見るとやけにリアルな目玉がこちらを覗いている!と気づいた時は飛び跳ねました。さりげなく、よく見ると怖い描写が多かったです。

f:id:wfory:20200412205410j:plain

謎の目玉


他にも荘厳で美しいBGMや、ちょっとしたパズル要素、いたるところにある隠し部屋など、魅力的な点の多い作品でした。。


~~~~~★

エンディングが最低3つ以上あるらしいです。攻略サイトによると5つ?でしょうか。今のところ確認したのは悪魔城でリヒターを倒してしまうBADEND、逆さ城を普通にクリアするEND、逆さ城のマップをほぼすべて埋める真END。後者2つはエンドイベントの台詞が数個変わるだけですが、マリアがその後どうするのか?が大きく変わります。

適度なボリュームで、飽きずに何周もできるゲームでした。これからも何周もします。
また、一度クリアしたことでリヒターが操作キャラになる「リヒターモード」が解放されたので、追々やっていこうと思います。